2017年5月25日時点(氏名カナ順)
Antti Sonninen
Slush Tokyo Co-founder & CEO
「Slush Tokyo」CEO。フィンランド出身。2007年に東京大学への留学生として初来日。米スタンフォード大学でのインストラクター従事を経て、2011年にモバイルゲーム「Angry Birds」で世界的な成功をおさめたRovioで日本担当カントリーマネジャーを務める。2014年に日本のスタートアップ「Beatrobo」のCOOに就任。2015年4月、世界最大規模のスタートアップカンファレンス「Slush Tokyo」を孫泰蔵さんと創業し、代表を務める。
伊藤 博之
No Maps, LLC 代表社員 / クリプトンフューチャーメディア株式会社 代表取締役
北海道大学に勤務の後、1995年7月札幌市内にてクリプトン・フューチャー・メディア株式会社を設立、代表取締役に就任、現在に至る。同社は、世界各国に100数社の提携先を持ち、1000万件以上のサウンドコンテンツを日本市場でライセンス販売している。スローガンは、『音で発想するチーム』。DTMソフトウエア、音楽配信アグリゲーター、3DCG技術など、音を発想源としたサービス構築・技術開発を得意とする。「初音ミク」の開発会社としても知られている。今年4月よりNo Maps実行委員会の委員長に就任し、多用なコンテンツ部門を束ねるリーダーとして事業を牽引している。2013年に藍綬褒章を受章。北海道情報大学客員教授も兼任。
岡星 竜美
東京富士大学 経営学部 イベントプロデュース学科教授 / イベント社会工学研究所所長
日本初のイベント学大学教授。元(株)電通テックのイベントプロデューサーとして、世界陸上、横浜博覧会、東京都や大手企業のイベントに参加。独立し(株)シリウス代表として①パブリック(官公庁・自治体イベント)②コーポレート(大手企業イベント)③スポーツ・エンタテイメントのプランニング&プロデュースに携わる。特に日本中の話題となった2002FIFAワールドカップ・パブリックビューイング(国立競技場)は、カンヌ国際広告祭メディア部門グランプリ<金賞>受賞。(独)中小企業基盤整備機構・中心市街地商業活性化/地域ブランドアドバイザー、国民文化祭基本構想検討委員、国土交通省広報コンテスト審査員、経済産業省・農林水産省・厚生労働省の各種委員等を歴任。
小島 英揮
パラレルマーケター / エバンジェリスト
日本最大規模のクラウドユーザーコミュニティ JAWS-UGの設計者のして、コミュニティマーケティングを考えるCMC_meetup発起人。
2009年-2016年にAWSの日本のマーケティングを統括。現在はInstaVRのCMO、Stripe Japanのエバンジェリスト、ヌーラボの非業務執行取締役、MOONGIFTでのコミュニティアドバイザー等、マーケティングとコミュニティを軸としたパラレルキャリアを実践中。
佐竹 美帆
株式会社 spirity 代表取締役・Color Me Rad JAPANレースディレクター
トヨタ自動車入社、人事配属。入社と同時にチアリーダーと出会い、トヨタ自動車男子バスケットボール部のチアリーダーを務める。その活動がテレビドラマ「ブザービート」(09年)で相武紗季の演じた七海菜月のモデルとなった。2011年3月単身渡米し、“NFLサンフランシスコ・49ers ゴールドラッシュ”のオーディションに合格し、2011-2012シーズンのメンバーとして活動。2013年秋にColor Me Radの本国アメリカの主催者にオファーを受け日本レースディレクターに就任。2014年4月に日本上陸を果たし、2年間累計で12万人を超える参加者を集客。今後も全国各地でイベントを開催予定。
田中 準也
株式会社インフォバーン 取締役・執行役員、ソリューション部門 部門長
総合広告代理店、鉄道系エージェンシー、IT企業、デジタルエージェンシーを経験した後、2015年インフォバーン入社。企業のマーケティング支援業務におけるアカウントプランニング及びDIGIDAY事業を統括。
マスからデジタルまで精通し、オンラインとオフラインを横断する総合的なコミュニケーションデザインが得意。近年ではスマートフォンデバイスアプリケーションのプロデュースから、Web番組企画などのエンターテインメント領域、B2Bサービスデザイン、イベントまで幅広く手がけている。
中嶋 文彦
株式会社 電通 CDC Future Business Tech Team 部長 事業開発ディレクター
電通で自社、クライアント、スタートアップのイノベーション開発、事業開発のチームを率いる。ロボティクス、IoT、位置情報データ、生体データ技術を用いた、プロダクト開発を推進している。クリエイティブ・テクノロジスト、プランナー、事業開発ディレクターがチームとなったイノベーション開発が特徴。
新卒で電通入社後、国内外クライアントのマーケティング戦略と実施を担当し、2005年退職。アイ・エム・ジェイにてネットマーケティング部門運営、子会社役員、親会社CCCのTポイントECモールの起案・事業化を行う。2008年末に電通再入社して、事業開発領域の業務を行っている。スタートアップの事業支援、メンター、イベント開催、講演、審査員、執筆も積極的に行っている。グッドデザイン賞など受賞。
西村 真里子
株式会社HEART CATCH 代表取締役 プロデューサー
国際基督教大学(ICU)卒。エンジニアとしてキャリアをスタートし、その後外資系企業のフィールドマーケティングマネージャー、デジタルクリエイティブ会社のプロデューサーを経て2014年株式会社HEART CATCH設立。 テクノロジー×デザイン×マーケティングを強みに企画・プロデュースや編集、ベンチャー向けのメンターを行う。Mistletoe株式会社フェロー、日本テレビSENSORS.jp編集長。
藤本 あゆみ
一般社団法人at Will Work 代表理事 / 株式会社お金のデザイン Senior Communications Manager
大学卒業後、2002年キャリアデザインセンターに入社。求人広告媒体の営業職を経て、入社3年目に、当時唯一の女性マネージャーに最年少で就任。2007年4月、結婚を機に退職しグーグルに転職。代理店渉外職を経て、営業マネージャーに就任。女性活躍プロジェクト「Women Will Project」のパートナー担当を経て、同社退社後2016年5月、一般社団法人at Will Workを設立。2016年3月より株式会社お金のデザインにてPR マネージャーとしても従事。
牧野 晃典
株式会社TAMARIBA 代表取締役
2014年10月にMTV JAPANの広告営業本部がスピンアウトする形で渋谷区神宮前にて始業。MTV JAPAN時代に手掛けた、日本最大級の音楽授賞式「Video Music Awards Japan」、日本初の都市型ビーチリゾート・フェス「逗子フェス」などのコンサート事業、エンタテインメントに特価した初のカンファレンス・イベント「THE BIG PARADE」などのイベント制作、アーティストと企業をミュージック・ビデオのクリエイティブで融合させた「Branded Music Video」の制作や数多くの番組制作など、エンタテインメントと企業やサービスを結びつけて、新たなユーザーとの接点をプロデュースする集団として事業を開始。原宿のカワイイ文化を世界に発信する「アソビシステム」と日本最大のシェアを持つカラオケ企業「第一興商」を株主に持ち、その後も多くのメディアやイベントとアライアンスを組んだ事業を展開。また日本の国番号である81を名前にした「MTV81」、「DISTRICT81」などのインバウンド向け自社メディア事業も展開。最近では、ジャケ買いを狙った独自のクリエイティブと愛媛の醤油&パクチーを使ったオリジナル「パクチー醤油」を自社から発売。イベント会場のみでの販売で1,000本を売り切ったりと、エンタテイメントと組むことでのコミュニケーションの広がりを他業界にも提案している。社名のTAMARIBAは英語でHANGOUTを意味し、クリエイティブにHANGOUT(=みんなでワイワイする)コミュニティーを作ることを目的としている。
山本 牧子
MPI Japan Chapter 会長 / 株式会社Finesse Hospitality Management 代表取締役
京都 新・都ホテルの宿泊部門に5年間勤務後、フォーシーズンズホテル椿山荘にて料飲部門、国際セールスを担当、フォーシーズンズホテル&リゾート勤務を経て、2000年からバンクオブアメリカ・メリルリンチのイベントプランナーとして勤務。東京都MICEアドバイザリーボードメンバー、観光庁 MICEブランディング検討委員会委員等を歴任。2016年 内閣府クールジャパン地域プロデューサーに就任。
2017年(株)Finesse Hospitality Management を設立。イベントプランニングやコンサルティング、ユニークベニューの開発支援等を手掛けている。ホテルサプライヤーとして、また企業のミーティングプランナーとしても豊富な経験と実績を持ち合わせており、両方の業務を熟知したきめ細やかかつグローバルな視点を持ったイベントプランニングに定評がある。これまでの携わってきたMICE案件は大小合わせて800件を超える。同時にMICE関連の勉強会や交流会、講演なども積極的に行っている。